根浜MINDとは
根浜マインドの始まり
東日本大震災後、釜石・根浜地域は世界中からおおくのご支援をいただき、多くの出会いがありました。
その一つに、アートプロジェクトの支援で訪れた現AtlanticPacificのロビン・ジェンキンス氏との出会いがありました。
英国で200年根付く住民参加型のボートレスキューの仕組みに参加していたロビンさんは、震災時の映像や震災後の根浜の状況をみて、「なぜ日本には住民主体のボートレスキューシステムが無いのか」と課題提起をしました。
その想いに胸打たれ、同時に必要性を感じた根浜の住民やマリン関係者は、『地域住民主体の英国式ボートレスキューの仕組みづくり』を実施するため、(一社)根浜マインドを設立し、「海を守って、遊んで、暮らす。持続可能な海辺の地域暮らし」を築くことを目標とし立ち上がりました。
地域との連携
人口減少が加速する地方地域において、持続可能な地域社会を作っていくためには、
共助・共創の概念とアクションが必須であり、関係する多くのステークホルダーとの連携が欠かせません。
根浜マインドでは、行政、教育機関、海の関係団体、地域住民、そして域外から応援してくれている「繋がり人口」のみなさまと手を繋ぎ、プロジェクトを進めております。
団体情報
一般社団法人 根浜MIND(いっぱんしゃだんほうじんねばままいんど)
代表理事 岩崎昭子
所在地 岩手県釜石市鵜住居町20地割93番地18
TEL 0193-28-2526 FAX 0193-28-1288
MAIL nebamamind@gmail.com
設立 2016年6月
設立目的
釜石市の交流人口の増加を目指し、地域の活性化と持続可な地域づくりに向けた活動を推進すると共に、人々の集う場、関係する人々のネットワークづくりを進めることで、人材育成を図り、未来に向けて希望のある地域社会を作り出していくことを目的とする。
役員
代表理事 岩崎昭子
理事 伊藤聡
理事 前川昭七
理事 三浦勝